私は現在、マネージャーチャレンジという制度に挑戦しています。
これは店舗責任者であるマネージャーを目指す社員が、通常であればマネージャーが行うクラブの運営業務を実際に担当することができる制度です。
当社では積極的にマネージャーチャレンジをする機会を与えてもらえます。
私はこのマネージャーチャレンジの期間中に、新しくオープンする店舗を担当させてもらうことができました。
新店オープンに携わるのは2回目でしたが、今回はマネージャーとしての立場であり、
こんなにもプレッシャーが違うのかと驚きましたが、多くの方のフォローもあり、無事にオープンを迎えることができました。
新店オープンは既存の店舗運営とは仕事内容がまるで違います。
施設の図面があり、そこからその図面通りに施工業者の方が施設をつくっていきます。
工事の中でトラブルが生じて対策を考えたり、変更箇所が出てきてその対応に時間を割いたりとルーティンワークはほぼありません。
また、新しいオペレーションを決定し、フロントの設計から備品の設置位置まで細かく決めるなど、なかなか体験できない貴重な経験となりました。
当社では、「どんな入会キャンペーンを行うか」「どんなレッスン構成とするか」などもすべて各店舗で決めることができます。
多くのフィットネスクラブでは本部でキャンペーンなどを決め、その内容に沿って実施することが多いと思います。
ですが当社では、各店舗に委譲されている権限の範囲がとても広いです。
そのため、1つのクラブが1つの会社であるかのように思う存分経営手腕を磨ける環境があります。これが最も大きなやりがいだと思います。
クラブの経営者として、自分が思いつき、試してみたアイディアや工夫した施策が大きな反響を呼び、
クラブの数値が改善した時は大きな達成感があり、とても楽しいですね。
働く社員、アルバイトスタッフ全員がより働きやすく、やりがいを感じるクラブにしていくことです。
働いているスタッフが明るく楽しく、やりがいを持って働いているクラブであれば、
会員様との接客やプログラムレッスンに関しても全力で取り組んでくれると思います。
その結果、会員様に喜んでいただき、最終的にクラブの利益にもつながって行ければと思います。
また、当社ではどの社員でも直接経営陣に対して提案できるチャンスが多くありますので、
会社をより良い方向に変える提案もどんどんしていきたいと思います。
当面はクラブのIT化や効率化を進め、より注力するべきことに社員が注力できる環境をつくっていきたいと思います。
